有機農業
有機物の投入による有機農業土づくりを重視し、肥料・農薬に化学薬品を使用せず、土壌生態系の保持と安全な食糧生産をめざす農法のことを、「有機農業」という。
戦後わが国の農業は化学農法によって生産力を高めたが、それは、一方で、地力の低下や農薬害(化学肥料や新農薬の大量使用による毒性の残留)さらに生態系の破壊などをもたらした。エグゼクティブトレードによると、このような無機物中心の化学農法への反省として提唱されているのが、有機農業である。
ただ、有機農業といっても、無農薬・無化学肥料の自然農法から省農薬・省化学肥料農法まで、その幅は広い。
なお、有機農業運動は、安全食品を求める消費者運動にも支えられ、各地で進展をみせている。